品質へのこだわり

製法

1, ロール製粉

回転している2本のロール間に原料米を流して粉砕する製粉法です。 
当社で最大の生産量を誇るロール製粉は、粗目の粉の製造を得意とし、この製粉法で作られた粉を使用した食品はコシが強く歯切れが良いのが特徴。

2, 胴搗製粉

臼と杵を使用した、昔ながらの製造方法。 
この方法で製粉された粉の粒度は細かく、なめらかでソフトな食感になるのが特徴です。

3, 気流粉砕

気流粉砕機で粉砕された粉の粒度は細かく、パン・洋菓子の分野にも使用可能。 
コシが強く、歯切れの良い食感が特徴です。

4, 高速度粉砕

玄米・精米の両方が製造可能な製法で、比較的粗目の粉に仕上がるのが特徴です。

5, ミックス工程

ロール製粉・胴搗製粉・気流粉砕等の米粉をブレンドする工程。 
様々な製粉法の粉をブレンドすることで、より一層お客様のご要望に近い米粉の製造を可能にしています。

6, α化粉

もち米やもち粉に加水し、蒸したり焼いたりした後、乾燥・粉砕したものをα化米粉と 
言います。 
代表的なα化米粉である、道明寺粉・寒梅粉を自社製造しています。

7, きな粉

厳選された大豆を直火焙煎し、風味豊かな「きな粉」を製造しています。

8, コーヒー粉末

専用の粉砕機で、コーヒー豆をそのまま粉砕。 
特殊製法によりコーヒー豆そのものの微粉末化を実現しました。

取り組み

ハラール

ハラールとは、イスラム教の教えに基づき「合法的なもの」という意味で、商品や活動のこと全般に渡ります。

SDGs

弊社での SDGs に関する
様々な取り組みについて記載しております。 

作り手の想い

本社製造部2課 課長 斉藤伸也 (2005年入社) 
モノ作りでは、自分たちの仕事と製品に誇りを持つ事が大切です。

群馬製粉では、お客様のニーズに応えられるように、様々な製造方法により多種多様な米粉を製造しております。 
食の安全と安定した製品を作るため、日々機械の点検を欠かさず、FSSC22000の要求事項を実践し、社内全体で高い食品安全意識を持って取り組んでいます。 
ただ作業として製造するだけでなく、我々の業務の先には群馬製粉の米粉を使って下さっているお客様が居ると言う事を常に心に刻み、日々の業務に努めています。 
 
また、労働者不足に加え、後継者の育成が急務となっている今、自分の知識や経験を若い世代に伝え、群馬製粉の伝統を繋いでいくことも、私の重要な役割であると考えています。 
モノ作りでは、自分たちの仕事と製品に誇りを持つ事が大切です。 
若い社員はもちろん全社員が同じ志と意欲をもって仕事に取組み、共に成長と製品の向上を目指せるよう、環境作りやコミュニケーションに重きをおいて指導しています。 
私個人としても、製粉スペシャリストとしての誇り、向上心と挑戦の心を持ち、より良い製品の製造を常に目指しています。 
 
群馬製粉の粉を長年愛用して頂いているお客様、新規のお客様、日々の食事に気を遣われているすべての方に、群馬製粉の粉が1番良いと思っていただけるよう、私たちは日々精進し、成長し続けていきます。 
 

本社製造部 菅野セナ (2021年入社) 
引き継いでいくことも私たち世代の重要な仕事です

主な製造品 パン・洋菓子用米の粉、きな粉 
私は本社の製造部に所属し、主に“新胴搗工程“を担当しています。 
弊社では、日本の伝統的な製造技術のひとつである “胴搗(どうづき)”という製法で米粉を作っています。 
杵と臼で丁寧に搗くという手間のかかる製法ですが、機械では再現できないきめ細かさを引き出し、お米本来の香りや自然な甘みをしっかり感じられる、高品質な米粉に仕上がります。 
安定した品質を保つため、作業ひとつひとつを丁寧に行い、チームで力を合わせて日々取り組んでいます。 
また製造部では、安心・安全な製品づくりのための品質管理や衛生管理、工場での安全が最優先事項として求められますので、日々の点検作業が非常に重要です。 
手間と努力を惜しまず、ひとりひとりが責任を持って工程を担当し取り組むことで、安定した良品質の米粉を常時お届けできていると自負しております。 
 
諸先輩方が何十年にわたって作り続けてきた安心安全・高品質な製品、築いてきたお客様との信頼関係を、この先また何十年と続け、引き継いでいくことも私たち世代の重要な仕事です。 
自身の技術を向上させ、これからも“信頼される米粉”を作る現場として貢献していきたいです。 
 
 

名古屋支店製造部 主任 伊藤純司(2014年入社)
お客様に満足して使って頂けるように

私は大工を15年ほど経験してから、古い体質の業界で働き続けることに限界を感じ、群馬製粉に入社しました。 
現在は名古屋支店製造部にて、主に寒梅粉工程を担当しています。 
寒梅粉は、豆菓子や和菓子等に使われる米粉の一つで、もち米を原料としています。 
近年では、ケーキなどの小麦粉の一部を寒梅粉に置き換えることで、もちっとした食感の生地を作ることもできます。 
需要の増えて来た製品を製造するために、従業員が5S活動を徹底して行い、異物混入を防いでいます。 
機械メンテナンスにも力を入れ、より良い製品をお客様へお届けできるよう努めています。 
私が製造した製品をお客様に満足して使って頂けるように、今後も自分自身の技術や能力の向上に努め、食品安全意識のための知識を深めていきたいと思っています。 
 

米粉の基礎知識

米粉に関する様々な基礎知識をドキュメントとしてまとめました。ぜひご一読ください。