70余年にわたり、お米の粉砕に携わってきた群馬製粉と、世界的パティシエである辻口博啓シェフが
協力し誕生しました。
リ・ファリーヌが誕生して19年以上が立ちましたが、開発当時、洋菓子に米粉を使うという考えは
洋菓子業界には全くなかったそうです。しかし、元々和菓子屋の息子であった辻口シェフには、
米粉をお菓子の材料として使うという考えがあり、洋菓子にも使えるかもしれないと思っていた
とのこと。
そこで、弊社の小麦粉よりもきめの細かい米粉リ・ファリーヌを使ってみたところ、洋菓子業界
でも十分通用するポテンシャルを持った材料である事が分かり、業界初のパン・洋菓子用の米粉
【リ・ファリーヌ】が誕生いたしました。
発売してすぐに多くの方にご使用いただき、大きな反響をいただきました。
現在ではスポンジ・シフォン・タルト・パイ・スコーンなどのお菓子や、シチューのとろみ、
揚げ物の粉など、料理にも幅広くご活用いただいております。
1.グルテンフリー
小麦粉(薄力粉)の代替として100%使用できます。
2.低カロリー
小麦粉に比べ、リ・ファリーヌは低カロリー。
3.新食感
従来のスポンジ生地にはなかった、きめ細かさとしっとりとした新食感。
クープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。
現在はオーナーパティシエ・ショコラティエとして、モンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なるブランドを多数展開。
今もなおコンクールに挑戦しており、サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるClub des Croqueurs de Chocolat
(クラブ デ クロクール ド ショコラ=ショコラ愛好家の会)によるショコラ品評会では、2013年~2018年の6年連続で最高評価を獲得。
25周年記念イヤーの2019年は、Club des Croqueurs de Chocolatが出会った最高のショコラティエ ベスト オブ ベスト アワードを受賞した。
2015年には「インターナショナルチョコレートアワーズ世界大会」のチョコレートバー部門で金賞を受賞。
スイーツを通した地域振興、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動する他、
低糖質スイーツの第一人者として数々のロカボスイーツの開発・監修に取り組む。
また、スーパースイーツ製菓専門学校(石川県)の校長、一般社団法人日本スイーツ協会の代表理事を務め、後進育成やスイーツ文化の発展に取り組む。
2015年にはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務める。
2019年1月には自身のチョコレートのクリエイティブを追いかけたドキュメンタリー映画「LE CHOCOLAT DE H」 が公開。
第45回シアトル国際映画祭(2019年5月16日~6月9日)、サン・セバスティアン国際映画祭(9月20日~28日)他にて正式上映された。
2020年10月にはYouTubeチャンネル『FOOD MASTER JAPAN 』を開設。
スイーツユーチューバーとして日本の食文化を世界に向けて配信を開始した。